手元供養をしていると近くに遺骨があるので、故人と近くに居られる気分になる筈です。
ただ遺骨が近くにあるだけに、遺骨の状態が気になってしまう可能性があります。
遺骨が欠けてしまうと大変だと感じるかもしれませんが、基本的に遺骨も年々脆くなっていくので欠けてしまうのは珍しくないです。
お墓に納骨している場合は遺骨を頻繁に確認することがありませんが、お墓の中の遺骨も自然と欠けたり粉状になっていることがあります。
手元供養は遺骨の状態をお墓に納骨している場合よりも頻繁に確認できるので、変化が目につきやすくなる特徴があるのです。
欠けた遺骨でアクセサリーを作るなどの活用方法もありますから、欠けた部分を有効活用してみるのも楽しいかもしれません。